2021-05-26 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
でも、例えば府立病院を、国立病院、公的病院を一棟コロナ病床にしていただくとか、それも言うはやすしですけれども、大変なことなのは分かっております上で、是非国にはそういう働きかけをしていただきたい。 そうでないと、これは大阪、関西地域だけの問題ではなくて、この入院率を見れば、一五%ぐらいの今ひどい状況ですけれども、これは第三波のときに関東圏も一五とか二〇とかそのくらいでした。
でも、例えば府立病院を、国立病院、公的病院を一棟コロナ病床にしていただくとか、それも言うはやすしですけれども、大変なことなのは分かっております上で、是非国にはそういう働きかけをしていただきたい。 そうでないと、これは大阪、関西地域だけの問題ではなくて、この入院率を見れば、一五%ぐらいの今ひどい状況ですけれども、これは第三波のときに関東圏も一五とか二〇とかそのくらいでした。
京都大学、府立病院始め全国の病院の関係者の方々が、入院患者にPCR検査ができるように保険適用にということを要望されておられます。これは言うまでもなく、そうしないと、わからないまま手術をしたりすると院内感染で大変なことになるということであります。
〔理事羽生田俊君退席、委員長着席〕 ところが、二〇一一年、大阪の橋下前市長のときに、この市民病院と府立病院が二重行政だということで、それまでの方針であった市民病院の現地建て替えをやめて、病床の一部を府立急性期・総合医療センターに統合することと別に民間病院の誘致を決めました。
そもそも、府立病院は主に三次救急を受け入れている施設、二次救急をメーンとする市民病院とは役割そのものが違うわけですね。誘致すると言っている民間病院も、これ、小児科や産科の経験が全くない病院で、地元の医師会も含めた反対の声が市民に広がり、七万筆を超える廃止反対の署名が集まりました。
統合先であり、府立病院に勤める労働者からも、現場の医師は今でも多忙で疲弊している、民間病院と役割分担、連携だといっても、計画に無理がある以上、府立病院の負担が更に増えるではないかという懸念を示しております。 大臣、地域医療の破壊を危惧する七万筆の市民からの署名と地元の審議会などのこの当然の反対の声をどう受け止められますか。
二重行政解消のための改革として、大阪市民病院と府立病院の統合、大阪市立大学と大阪府立大学の統合等々が掲げられております。 そこで、きょうは文部科学省に来ていただいておりますけれども、まず確認いたしますが、大阪市立大学と大阪府立大学は、それぞれ独自の歴史と伝統、役割を持ち、大阪で重要な役割を果たしてきたと私は思います。文部科学省は、そのどちらか一方が無駄だと考えておられますか。
また、大阪府立病院、市立病院の統合、こういう問題も、今までの連絡調整会議ではもう絶対できないような話を今大阪府、大阪市は進めています。 なぜこれが進んでいるかといえば、決定権、これをきちっと定めているからなんですね。松井知事と僕の間で協議をして、協議持ち越しにはしない、必ず決定をする。ただ、消防学校の統合も病院の統合も大学の統合も、これらの問題は、やろうと思えばどちらかの自治体が損をします。
柏倉 祐司君 中島 克仁君 高橋千鶴子君 ………………………………… 厚生労働大臣政務官 とかしきなおみ君 参考人 (株式会社大協製作所代表取締役社長) (社団法人全国重度障害者雇用事業所協会会長) 栗原 敏郎君 参考人 (特定非営利活動法人四ツ葉の会統括事業所長) 中澤 恵君 参考人 (地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立精神医療
両案審査のため、本日御出席いただく参考人は、株式会社大協製作所代表取締役社長・社団法人全国重度障害者雇用事業所協会会長栗原敏郎君、特定非営利活動法人四ツ葉の会統括事業所長中澤恵君、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立精神医療センター院長籠本孝雄君、全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)理事長川崎洋子さん、社会福祉法人八ヶ岳名水会障がい者就業・生活支援センター陽だまり主任就業支援担当坂本誠君、公益社団法人
なお、非公務員型であります一般地方独立行政法人への移行を検討している法人でございますが、提言等の形で公にされているものといたしましては大阪府立病院機構の例を承知しております。
しかしながら、今進んでいる状況というのを見ますと、ほとんどの二重行政の問題、箱物からその他の問題、今網羅されたと思いますけれども、例えば病院なんかにしても、府立病院と市立病院の一体的な運用とか、そういったところにも現在改革が進んでいるというふうに聞いております。特に大阪の場合は、府と市が、フシアワセと言われるぐらい首長が連携がとれないということが長年ありました。
なお、大阪府につきましては平成十八年度から地方独立行政法人になっておりまして、大阪府立病院機構と称しておりますが、公営企業会計で言う不良債務に相当する額は五十三億円となっております。沖縄県に次いで全国で四番目に相当する金額でございます。そのほか、小樽市、神戸市、赤平市、釧路市というところが不良債務が多いというところでございます。
で、大阪には大阪府立病院もございますし、市立病院もございます。昨年の六月に大阪府が特区申請ということで、府立病院とクレジットカードの支払、それを申請したんですが、総務省は地方自治法に規定されていない、駄目だということなんですが、これ、考えてみたら民間は取り入れていますし、あの独法法人になった国立、前の国立病院だってクレジット決済しているわけでございます。地方自治体の病院だけそれはされないと、これ。
大阪には、御承知のように大阪大学病院、大阪府立病院、千里救命救急センター、関西医大救急、近火救命救急、泉州救命救急、大阪市立大学病院、三島救命救急センター、市総合医療センター等々、これらがそうした体制をしいていたわけです。ところが大混乱の中で結局、公式のそうした要請も初日においては何らなかったわけです。
○下村泰君 大阪で四月一日から発達障害者、いわゆる知的障害者の方々を非常勤職員として採用している、知的障害者、こちらの記事の方は知的障害になっておりますけれども、府立病院の非常勤職員として採用しました。採用されたのは、大阪障害者職業訓練校を卒業した十九歳と二十二歳の男性なんです。二人は、正式採用前から府立病院で洗濯物の運搬やクリーニング業務に試験的に従事している。
ちなみに、それだけでは御納得いかないかと思いますが、数値の上からこのラインに達するものは、その病院が申請されるかどうかは別といたしまして、例えば国家公務員共済組合連合会の虎の門病院、関西の方で言いますと大阪府立病院、神戸の市立中央病院、それからまた日赤で言うと中央日赤の医療センター、そういうことでございます。
例えば滋賀県から、京都や大阪にいい府立病院がある、そこに行こうと思うとほとんどの人がこれを使えないわけですね。 極端な例ですけれども、例えば障害一種といっても割合軽いんだ、だから今度遠いところへ楽しく旅行しようというので家族で行こうと思うと、二人とも半額で行ける。
この医療センターはいまの府立病院の中にできるわけでございます。今後いろいろ連携をとりながらやっていくようになると思いますが、京都府としては二月よりすでに工事を開始しております。多額の建設資金が見込まれておりまして、建設費は約十三億四千万円、こう言われています。医療機械費等に数億円要し、そういったものも含めると十六億から二十億円かかるのではないか、こう言われています。
なおまた、自治体病院にとりましては、確かに非常に赤字が大きくございますけれども、その手術につきましても、高度医療をやっております病院につきましては、たとえばこれは大阪府の府立病院が統計をとったわけでございますが、人工血管の移植術のようなものをやりますと、ドクターが七人に看護婦が三人つきまして、これは十二時間程度所要時間がかかります。
ですから、これは私たちのところも大阪にはありますし、府立病院もありますし、そういうふうに何とか受け入れることができるようになると思います。だから、救急医療というものを非常に漠然と考えますとむずかしいのですが、実態調査を十分にして病気の重症度、病気の種類をよく検討すれば、それにできるだけいまの医療資源を有効に使える手段はできてくるのではないかと思います。
大阪市立大学付属病院では二十万、関西医科大学では十四万、府立病院では六万から七万、住吉市民病院では十二、三万、大阪日赤では十五、六万、済生会野江病院では十三万から十五万と、こういうことになっている。ですから、当然これは分娩費の競合で、若い御夫婦がお産をするということになるわけですから、できるだけ安いところに行きたいわけですね。
○久保田鶴松君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、大阪府第一区選出議員菅野和太郎先生は、去る七月六日大阪府立病院において逝去されました。 思えば、昨年十月、先生は、他の議員諸君とともに、院議をもってはえある永年在職の表彰を受けられました。しかし、このとき演壇にお姿がなく、御入院と知った議員一同は深くお案じ申し上げ、一日も早い御回復を祈っておりました。
なぜそういうような状態になったかということについては、たぶん公害の空気になれて発育もまともになったのだろうという意見もありますけれども、私は医者でないからわかりませんけれども、大阪の府立病院の衛生部長なんかの話によれば、公害だけは人間のそういうものに対するなれというものがないのだ。そこでもう一つ何が原因だということになれば、校庭に何百本の木を学校の校長先生が植えた。
それで、たとえばそういう事実はないとか、そういうことをさせている病院がたまにあるというようなことを耳にしている、こういうふうに言われますけれども、私の調査によりますと、一県においても、いま読み上げましたように、ほとんどの国立病院、私立の病院、県立病院、府立病院がやっているわけです。そして、これはまくら元輸血だけではありません。新鮮血の――日赤に行っているわけですからね。
これはもう県立尼崎病院、神戸医大、国立療養所兵庫中央病院、阪大、京都府立病院、榊原十全病院、加古川国立療養所、県立子供病院、大阪府立医大病院、京都第一日赤病院、例をあげれば一ぱいあります。こういうところで一年間に一本二百㏄ですね、これが九百十八本というものを患者の責任で集めさせているわけですね。